最近、仙台でも撮影の機会が増えてきました。都内と違って地元っていいですね。そんな中、この前撮影の合間に被写体の女性と話題になったお話。
「仙台って女性向け風俗が少ないですよね」
これ、以前撮影した宮城県出身の女性もおっしゃってたのですが、どうなんでしょう??私は女性向け風俗が流行り始めた際にほんの一瞬セラピストとして都内のお店に在籍してました。確かに都内や大阪と比べると、仙台は規模からいっても女性向け風俗や性感マッサージといったサービスは少ないかもしれませんが、目立って少ないかと言われるとどうなんだろう…という感じです。
「探しても安心できるところが見つからない」
…らしいです。お話を聞いていると、「誰にも見せられない自分を受け入れてほしい」とか「安心して、性的な感情を認められる場所が欲しい」といった気持ちは、どこか共通しているのかもしれないなと思いました。
特に地元・仙台では、性に関して開けた場が少ないぶん、撮影という“間接的な自己開放”の価値を感じてくれる方が多い気がします。撮影後に「自分を好きになれた」「なんか安心しました」と言ってくださる方もいて、そういう声を聞くたびに、嬉しい気持ちになりますね。